巨人・原監督、ブリンソンはクビにできない? 走・攻で期待外れも、チーム内にも深刻事情アリ (1/2ページ)
9日に行われ、巨人が「2-5」で敗れた阪神戦。試合結果以上に話題となったのが、巨人の来日1年目・29歳のブリンソンが見せた走塁ミスだった。
ブリンソンは両チーム無得点で迎えた5回裏1死の打席で、阪神先発・ビーズリーがカウント「0-1」から投じた直球を強振。打球は中堅フェンス最上段に直撃する長打性の当たりとなった。ところが、本人は本塁打を確信したのかゆっくり走っていたため二塁に到達することができなかった。
試合後の報道では、原辰徳監督がブリンソンの走塁について「あれはもう、ほんとに、志す少年たちに対して、全ての野球人に対して、なんていうか、私自身の指導不足というところで、恥ずかしいプレーでした」とバッサリ切り捨てられたことが伝えられた。また、ネット上にも批判や呆れ声が多数寄せられたが、ブリンソンが首脳陣・ファンのひんしゅくを買ったのはこれが初めてではない。
巨人ブリンソン、反省?「5回裏の数倍速い」驚きの声も、阪神戦終盤の走塁が話題
今年1月に年俸1億3000万円(推定)の単年契約で巨人入りしたブリンソンは、メジャー通算28本塁打の実績を持つ外野手。今季は9日終了時点で「69試合・.243・8本・26打点」と、確実性には欠けるもののセ・リーグ助っ人では4位となる本塁打数を記録している。
一方、走塁面については9日の試合に匹敵するようなミスがここまで頻発している。4月6日・DeNA戦では、両チーム無得点の2回表1死一塁で左中間を破る長打を放つも、三塁で止まった一走・岡本和真の動きを見ていなかったのか二塁を回ってしまう。これを見た岡本は仕方なく本塁へ向かうも憤死。さらに、この間に三塁に到達したブリンソンはアウトカウントを勘違いしたのか、ベースを離れてベンチへ帰ろうとしてタッチアウトにされた。
7月9日・DeNA戦では試合開始直後の1回裏に先頭打者としてヒットを放った後、続く丸佳浩が左飛に倒れる。この時、ブリンソンは丸の打球がヒットになると思ったのか一二塁間の中間過ぎまで飛び出しており、一塁へ戻りきれずアウトになった。