絵師・葛飾北斎の摺物の魅力に迫る企画展「知られざる至極の木版画 摺物」が開催。着物での来館は半額 (1/3ページ)
信州小布施にある「北斎館」にて、葛飾北斎の摺物の魅力に迫る企画展「知られざる至極の木版画 摺物」が開催されます。
「北斎館」では年に5回企画展が開催されていますが、今秋開催の企画展テーマは「摺物」。
「摺物」と呼ばれる注文制作の木版画は、正月や季節の節目に仲間内で配布され、あるいは、襲名披露、唄や踊りの発表会の告知のために制作されました。注文品のために生産数が限定される摺物は、今日では馴染みの薄い作品群かもしれません。しかしながら、商品としての採算を考慮せずに制作された摺物の中には、空摺や金銀摺のような高度な彫り・摺りの技術を用いた作品もあり、商品としての浮世絵版画とは一味違った魅力をそなえています。