フリーターの何が悪い? 周りに何を言われても気にしなくてもいい理由 (1/2ページ)
今回のお仕事ハックは「フリーターへの偏見がつらい」とのお悩みについて、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。
フリーターへの偏見がつらい
私は2年前に会社員をやめてフリーターになりました。今は、アルバイトをして収入を得ていて、会社員時代にストレスに感じていた無駄な規則や人間関係から解放され自分の中では楽しく生きているつもりです。でも、ことあるごとに周囲から「就職は考えないの?」「そんなんじゃ結婚相手見つからないよ」「将来が怖くないの?」と否定的な意見を言われます。このご時世、独身のフリーターは偏見を持たれても仕方ないのでしょうか? (30代/フリーター)
新しい髪型を褒めただけでセクシャル・ハラスメントになるのなら、人の生き方に否定的な意見を言うのは、ライフ・ハラスメントではなかろうか……。そんなことを考えてしまいました。
これをしてくる人には大きく分けて2種類いると思います。あなたのことを本気で心配している人と、そうでない人です。
後者は全く気にしなくて良し! そこにあるのは「自分には絶対できないことをなぜこの人はできるの?」という疑問、好奇心、嫉妬、もしくはそれらが入り混じった感情です。無責任な立場から言っているので聞き流しましょう。
悩ましいのは前者、つまりあなたの行く末を本気で心配している人があなたの選択を否定してくる場合です。
例えば親の場合、「この子は自分が死んだ後ちゃんとやっていけるのか」「生活に困るのでは」「まじめなパートナーと出会えないのでは」などなどの心配をします。
そこにはまさに偏見も混ざっていますが、子どもを心配すればこそ危険な目に合わせたくない、つまりリスクのある選択をさせたくないわけで、親としては筋が通っています。
が。それを踏まえた上で思います。あなたはあなたの人生を生きればいいんだよ! と。
そう思う背景を話します。私は親の転勤で、11歳から15歳までをドイツで過ごしました。