「推し」に出会って世界が変わった。65歳の「推し活」エッセイ (2/2ページ)

新刊JP

ちなみに私はBLに傾き過ぎの調整と言ったら失礼かと思うのですが、『闇金ウシジマくん』を観ます。(p.42より)

自分の中でバランスを持ちつつ、好きなものに愛を注ぐ。これがナカムラさん流の「推し方」なのだろう。

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ナカムラさんは1958年生まれの65歳。「推し活」に本格的にはまったのはここ数年のことだ。パワハラを乗り越えて、本当の友情を見つけ、「推し」を見つけ、ナカムラさんの人生が大きく変わっていく様子が本書ではうかがえる。

もし、毎日の生活に停滞を感じているのであれば、試しに何かを推してみてはどうだろう。対象は人でも創作物でもなんでもいい。その対象への愛で心は満たされる。

「推しはきっと思わぬところにあなたを連れて行ってくれますよ」――「推し」の存在によって毎日が彩りあふれるものになったナカムラさんの言葉は、説得力がある。

(新刊JP編集部)

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