わずか1年でAIは150年分の写真を超える画像を生成していたことが判明 (2/4ページ)
これは「最初の写真が撮影された1826年から1975年までの150年間」に撮影された写真の枚数に匹敵するという。
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・代表的な画像生成AI
画像生成AIの代表的なものとしては、OpenAIが開発した「DALL・E 2」がある。2022年4月の限定的な公開以来、1日平均3400万枚もの膨大な画像を生成してきた。
Photoshopで有名なアドビもまた、「Adobe Firefly」という画期的なAIアルゴリズムを公開している。驚くべきことにFireflyはサービス開始からわずか3ヶ月で、10億枚もの画像を生成。画像生成AIサービスとしては最速の成長を遂げている。
2022年7月にサービスを開始した「Midjourney」は、1500万人の登録者(うちアクティブメンバーは150万~250万人)がおり、強固なユーザー基盤を誇る。
SNSアプリ「Discord」のMidjourneyチャンネルだけでも、日々250万枚もの画像が生成され、サービス開始以来9億6400万枚の画像が生成されたと推定されている。
だが画像生成AIカルチャーでもっとも影響力があるのは、Stability AIが2022年8月に公開した「Stable Diffusion」かもしれない。このAIはオープンソースのサービスで、これまで1000万人以上のユーザーを魅了してきた。
オープンソースという性質上、実際にどれほどの画像が作られているのか正確に把握することはむずかしい。だが控えめな計算によるなら、Stable Diffusionの公式プラットフォームを通じて日々200万枚の画像が生成されている。
しかしStable Diffusionの本当の影響力はそれにとどまらない。オープンソースであるゆえに、「GitHub」「HuggingFace」「Civitai」といった人気サイトには多種多様な非公式モデルが公開されているのだ。