東京で大切な人形を紛失した少女、SNSで知ったパイロットが取りに行き自宅まで届けてくれる (2/4ページ)
私たちは、ベアトリスがバッグの中に入っているのではと思い荷物を調べましたが、ありませんでした。両親は、SNSでこの1件をシェアした。すると、偶然その投稿に目を留めたアメリカン航空のパイロットが、救いの手を差し伸べてくれた。・人形を探し出したパイロット、ヴァレンティナちゃんのもとへ届ける
最終的に、私たちが人形を最後に目撃したのは、乗り継ぎで立ち寄った東京の飛行機内だったことがわかったので、航空会社に連絡し、人形を探してもらえるよう頼みました。(ドミンゲスさん)
テキサス州ダラス・フォートワース地域を拠点とするアメリカン航空のパイロット、ジェームス・ダネンさんは、SNSの投稿を目にして東京・羽田空港にあるトルコ航空の遺失物取扱所に連絡を取り、ベアトリスがそこにあることを突き止めた。
ヴァレンティナちゃんによると、東京で飛行機を降りる際に、ベアトリスを一旦座席に置いたそうだ。
ヴァレンティナちゃんは、母が人形を持って出てくれるだろうと思っていたため、自分はそのまま降りてしまったが、後で「ベアトリスは?」と尋ねると「ママは持ってないわよ」という返事がかえってきて、激しいショックを受けたという。
機内の座席に誤って置き座りにされてしまったベアトリスは、後に職員が拾って遺失物取扱所に保管しておいてくれた。
ベアトリスを見つけたダネンさんは、ベアトリスをなんとしてもヴァレンティナちゃんのもとに届けてあげたいと思った。
そこで、東京からテキサスまでの距離を飛行する間、ダネンさんは自らベアトリスの護衛となり、途中のさまざまな空港でベアトリスの旅の写真を撮って、ヴァレンティナちゃんに送った。