「おぐらが斬る!」京アニ放火殺人 責任能力の有無が争点に そもそも責任能力ってなんだ? (2/2ページ)
このときの判決は「犯行の端緒は精神疾患によってもたらされたものである」としながら、ガソリンの購入など、決めたことを合理的に行動し、実行しているので、完全責任能力があったとして、2016年に最高裁で死刑が確定している。
この先例と同じく青葉被告には極刑が処されると推測する。前述したように心神喪失により無罪というのは、極めて少ないのだ。
プロフィール
巨椋修(おぐらおさむ)
作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。
2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。