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7割もの家庭で実践している「まとめ洗い」3人に1人は洗い直しをした経験があると回答

P&Gジャパン合同会社は、全国の20代から60代の普段お洗濯をする男女1000人を対象に、家庭での洗濯に関する調査を実施。
その結果、約7割もの家庭が洗濯物の「まとめ洗い」を行っていると回答した。

「まとめ洗い」が増えた理由

調査において、「まとめ洗いをする」と答えた689人にその理由を聞くと、「面倒くさい、手間をかけたくない」「洗濯物の量が少ない」(同率43.8%)に次いで、4割の人が「水道代や電気代の節約をしたいから」(40.5%)と回答。

近年の共働き家庭の増加やコロナ後の外出機会の増加といったライフスタイルの変化により、家事に費やせる時間が減少したため、消費者が毎日のお洗濯に効率性を求めていることが考えられる。
また、政府による節電要請や、昨今の電気代・水道代の高騰を受け、少量の洗濯物を毎日洗うのではなく、洗濯回数を減らして洗濯物をまとめて洗う「まとめ洗い」を実践し始めた家庭が増えているようだ。

実は「まとめ洗い」が「洗い直し」の原因に

一方で、「まとめ洗い」が習慣化すると、お洗濯の難易度が上がってしまう可能性もある。
実際に今回の調査では、「まとめ洗い」を実践している3人に1人が、「まとめ洗い」をした後の洗濯物の汚れ落ちやニオイが気になって、洗い直しをした経験があることもわかっている。
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