プログラミング初心者が4年でPMに。「すぐに挑戦させる」弥生流・人材育成術 (3/4ページ)

マイナビウーマン

エンジニアの時も、PMが何をしているのかはふんわりとしか見えてこなくて、興味があったからやらせてもらったのですが、想像するよりも大変でした。案件によって関わる人も要件も変わるので、やり方に正解が無いんです。

プログラミングには型があるので、試行錯誤しながらも正解に向かってコードをはめていくだけだったけど、PMはむしろ型にははまらず、その時々に応じて最適解を導き出していく必要があります。日々「本当にこれでいいのか」と自問自答をくり返しています。

今までやってきたこととは、全く違う能力を求められるということですよね。1年の間に、挫折もあったのではないでしょうか。 ほぼ毎日何かしらの反省点があって、挫折していますね(笑)。ただ、ミスやトラブルをリカバリーして、リリースに向けて舵を取っていくのもPMの役割。こういうものだと割り切ってミスも受け入れています。 たしかに、仕事ってミスとリカバリーのくり返しではありますよね。でも、失敗をすると傷つく人も多いと思うのですが、どのようにモチベーションを保っているんですか?

私の仕事はまず、要件に対して計画書を作って、その計画通りに達成できるよう進めていくこと。けれど、仕事って計画どおりに進むことの方が少なくないですか?

ミスはあっても、チームで話し合って解決することの方がほとんどなので、うまくリカバリーできた時の喜びが、やりがいに繋がっています。人とのコミュニケーションも多いですし、みんなで乗り切っていくうちに、トラブルがあっても「まあなんとかなるだろ」と余裕を持てるようになってきました。

チームメンバーの中には、松坂さんより年次が上の方がいらっしゃることもあると思うのですが、さまざまな社員とコミュニケーションする時に、気をつけていることはありますか? 自分の中では「相手がイヤに感じる交流をしない」ことを決めています。さまざまなメンバーと交流していくうちに、相手のコミュニケーション特性や、苦手な言い回しが見えるようになるんです。伝え方は相手によって変えるようにしていて、自分のやり方や自分の伝え方を押しつけないことに気をつけています。
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