プログラミング初心者が4年でPMに。「すぐに挑戦させる」弥生流・人材育成術 (4/4ページ)

マイナビウーマン

■ミスは成長のきっかけ。PM流「自分らしさ」の見つけ方

エンジニア時代とは全く違う能力を駆使されているなと思うのですが、もともとコミュニケーションは得意だったのですか?

人と比べたことがないので分かりませんが、いわゆるコミュ強ではないと思います。ただ、エンジニアの時には毎日分からないことがあって、誰かに聞かないと先に進まなかったし、聞かない方がミスに繋がりやすいことに気づきました。

入社してからは「一人で頑張らない」ことができるようになったと思います。一人で決めて、間違った判断で進む方が良くないので、報連相をくり返す中で、コミュニケーションに対するハードルが下がった実感はあります。

「分からないことは聞く」って当たり前のことのようで、意外と難しいですよね。松坂さんはなぜ、自然に聞けるようになったんですか? 1年目の時に、分からないことを聞かずに仕事が全然進まないことが多くて、先輩にめちゃめちゃ怒られたんです(笑)。報告しといて損することは無いんだから、小さいことでも連絡しろと。実際にやってみたらミスが減ったので、自分の中で「やるべきこと」に変わりました。 入社して、ご自身にどんな成長を感じますか?

たとえば、現在は自分も相談を受けることもありますが、昔より伝え方を選べるようになりました。「相手も知っているだろう」と思っていたら、理解してもらえず説明時間が倍になることもありました。今も先輩・後輩に関わらず、相手の状況に合わせて伝え方を考えます。

それに、仕事では反省点が多いと言いましたが、一度失敗したことはくり返さないようにしようと決めています。改善・解決を意識することで、成長にスピード感を感じています。

仕事のやり方には正解が無いことも多いですが「自分らしく」成長していくコツはなんだと思いますか?

私は、自分の中に判断軸を作っていくことが大切かなと思っています。正解が分からないからといって、ずっと考えていると仕事にストレスを感じてしまうので、初めてぶち当たる壁も、時に自分の答えを信じてみるのも大切だと思います。

悩みすぎて困った時も、まず周りの上司や先輩に相談します。すると、実は「答えが分かっているのにやりたくないだけ」だったり、「不安なだけ」だったりすることに気づくんですよね。自分で挑戦していくうちに、これからもっと自分で解決できることが増えたり、自分ならではのやり方が見つかったりするようになっていくと思います。

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