猫との出会いが運命を変えた。野良猫に命を救われた男性兵士の物語 (2/5ページ)
ナイフを一本抜きました。私はパソコンで手紙を書き、最後のタバコを吸うために外に出ました。兵舎から出て1人でタバコを吸っていたとき、人生を変える瞬間が訪れた。茂みの中からガザガザ音を立てて現れたのは、1匹の小さなオスの野良猫だった。
猫は、「ニャー」と鳴き声をあげ、足元に擦り寄ってきた。
思わず猫を撫でたその瞬間、マリノさんの目から涙があふれ出て、泣き崩れたという。
おそらく彼は、私が耐えられない何かを抱えていることを知っていたのでしょう。猫との出会は、不思議とマリノさんの心に新たな目的意識を植え付けた。
私は、自分の問題をすべて考えるのをやめて、猫を助けるために何ができるかを考え始めました。
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・猫との出会いで心に変化が訪れる
スカウトと名付けた猫は、マリノさんに「思いやり」と「共感」を教えてくれたという。
マリノさんは、スカウトに毎日餌を与えるようになった。マリノさんにとってスカウトは大切な存在になっていった。
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しかしその後、スカウトはどこかへ消えてしまった。
マリノさんはかなり落ち込んだが、スカウトと出会ったことで心は強くなっていた。傷心を抱えながらも、人生を前進していくことを決めたのだ。
やがて、マリノさんは高校時代の女性と再会し、交際するようになった。
スカウトから勇気と希望をもらったマリノさんは、今度は自分が猫に希望を与える番だと、恋人に猫を飼いたいと伝え、動物保護施設の譲渡会に出向いた。