「関西で話題のサウナ漫画!」Mr.Skyさん(61)ゆるリーマンさん(29)「サウナの魅力を伝えるユニットの巻」珍談案内人・吉村智樹のこの人、どエライことになってます! (2/2ページ)
■若者の新しい感覚とベテランの味が合体
ゆるリーマン「仕事で“しんどいな”“疲れたな”と感じる時期があり、その頃に銭湯で【温冷交代浴】を経験しました。すると、心が軽くなり、癒やされたんです。今の流行語で言う“整う”(血流がよくなり、酸素が脳を駆け巡って深いリラックス状態になること)ですね。それから銭湯に夢中になり、気づいたらサウナつき銭湯を探して毎日どこかへ行く生活が始まりました」
サウナブームが本格化する以前から「整う」を経験し、仕事へのやる気が再び湧いてきたという、ゆるリーマン氏。仕事を通じて親しくなったMr.Sky氏に、「サウナの魅力を、もっと広く伝えたい。そのために漫画にできませんか」と相談を持ちかけた。
Mr.Sky「若い彼ならではの新しい感覚と、私たち年いったもんの経験とスキルを合体させれば、過去にない漫画ができるんやないかと思って、引き受けました」
そうして20代プロデューサーのホットな思いと、ベテランデザイナーのクールな判断が絶妙に整った、まさに「温冷交代浴漫画」とも呼ぶべきサウナコミックが誕生した。
実在する関西の銭湯も多数登場する、この『サウPの日常』、今、最も単行本の発汗、いや発刊が待たれる作品なのだ。
よしむら・ともき「関西ネタ」を取材しまくるフリーライター&放送作家。路上観察歴30年。オモロイ物、ヘンな物や話には目がない。著書に『VOW やねん』(宝島社)『ジワジワ来る関西』(扶桑社)など