「サステナブルな旅」ってどういうこと? 大阪の洗練ホテルで体験してみた (2/5ページ)
そしてベッド上にある「Zentis」の名に込められた想いを表現したアートも印象的! Zentisは究極を象徴する「Z」とラテン語で本質を表す「entis」を表した造語です。日本語の「zento(前途)」や「en(縁)」という意味も込められています。
「本質」を大切にしているため、ゲストが触れるアメニティ類にもこだわっています。ナイトウェアはスタイリッシュなヘリンボーン生地のセパレートタイプで、タオルは吸水性の良い今治タオル。ベットリネンも綿100%のものが用意され、一見わからないような細部にも手をかけているのが特徴です。触ってみると「上質なものって気持ちいいんだな……」と実感し、家にも欲しくなってしまいました。
そしてSustainable Stayでは、特別にサステナブルなアメニティが用意されています。シャンプー・トリートメント・バームは自然由来成分100%が特徴のサステナブルコスメブランド「Kruhi」。俳優の井浦新さんと妻のあいさんがファウンダーで、化学物質を一切使用せず、高い生分解性で自然に還るプロダクトです。9種類の天然精油を使ったオリジナルの香りが心地よく、しっとりとした仕上がり。髪を洗うと不思議と心が癒されるシャンプーでした。
歯ブラシ、コーム、綿棒は竹製のもの。「MiYO ORGANIC(ミヨオーガニック)」という日本発のサステナブルブランドのアイテムです。
ウェルカムドリンクとして客室の冷蔵庫に冷やされていたのは砂糖・水・香料・保存料不使用のベジターレ「国産果実100%ジュース&ネクター」。まるでフルーツをそのまま飲んでいるかのような濃さで、自然の甘みを堪能できました。
国内の米農家を守るという視点で、サステナブルな食材として注目されている「米粉」。「米粉のクッキー」も、Sustainable Stayの特典です。サクサクのクッキーはとてもおいしく、グルテンフリー。国産米粉のお菓子を選ぶと食料自給率アップに貢献できるということを知り、今後も率先して選びたくなりました。
■フードロスを削減する工夫に驚き。