日本の路上飲みに憧れ!?大迷惑ユーチューバーだけじゃない!外国人観光客「トンデモ行為」

日刊大衆

画像はイメージです
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 最近、街で多く見かけるようになった訪日観光客。

「日本政府観光局の発表によると、6月以降、訪日外国人の数は3か月連続で200万人を超え、今年上半期だけで累計1000万人を突破。コロナ禍の収束に加え、未曾有の円安で“ジャパントラベル”が世界的なブームになっているんです」(旅行代理店スタッフ)

 だが、外国人観光客の増加は、うれしいことばかりではない。全国各地で、訪日客のトンデモ行為が多発しているからだ。

「9月には、中国人のインフルエンサーが、六本木の高級寿司店に放射線測定器を持参。1貫ずつ数値を測定して寿司を食べる動画を、中国のSNSに投稿しています」(夕刊紙記者)

 背景にあるのは、福島第一原発の処理水の海洋放出問題だ。

「日本産水産物の全面禁輸という対抗措置に出た習近平中国国家主席ですが、それに便乗してイタズラ行為を働く輩も。ただ、度が過ぎた行為には、中国国民からも批判の声があがりました」(前同)

 一方、大阪では逮捕者までが出る事態に……。

「8月30日、ホテルの建設現場に不法侵入した疑いで、米国籍の迷惑系ユーチューバーが逮捕されました。彼は今年5月、都営大江戸線車内で乗客に対し、“また原爆を落としてやるぞ”と暴言を浴びせたうえ、6月にはポータブルスピーカーから、女性の喘ぎ声を大音量で流しながら歩いたといった前科もあります」(全国紙社会部記者)

 トンデモ行為はユーチューバーだけではない。最近、問題になっているのが、欧米人による“路上飲み”だ。

「米国の多くの州では、公共の場所での飲酒が法律で禁止されています。コンビニで買った酒を路上で飲めるのは、“治安の良い日本ならではの文化”だそうで、日本でやりたいことの一つになっているんです」(前出の代理店スタッフ)

 訪日客に人気の上野アメ横の商店主も、こう嘆く。

「近頃は通行人の3割ほどが外国人。混雑している商店街の歩道のド真ん中で、地べたに座ってコンビニで買ったビールを飲んでる人もいますよ。南米系のにぎやかなグループが多いね」

 この続きは現在発売中の『週刊大衆』10月30日号で。

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