【沼津高専】WIPOスピーチコンテスト銀賞受賞〜駿河湾とTRIZで新たな観光モデルの提案と実践〜 (1/4ページ)

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独立行政法人国立高等専門学校機構のプレスリリース画像
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 独立行政法人国立高等専門学校機構 沼津工業高等専門学校(静岡県沼津市 校長:岡田哲男 以下「沼津高専」)の課外活動『知財のTKY』(顧問:大津孝佳教授)に所属する電気電子工学科3年生の藤江優光さんは、国際連合の専門機関であるWIPO(世界知的所有権機関)主催の「Show&Tellスピーチコンテスト」にて、高校生部門ファイナリストとてして、『駿河湾とTRIZから広がる教育プログラムと観光モデル』と題し発表を行い、最終審査の結果、『銀賞』に輝きました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDM5NCMzMjYyMjEjODAzOTRfYUJxQWdiT2ZPVS5qcGc.jpg ]

◆活動の概要

 本コンテストは、グローバル課題解決に向けて、創造性や独自のアイディアを世界と共有する機会として『イノベーション・クリエーションの素晴らしさを、あなたの言葉で』をテーマに、自らが考える発明や創造について、Show and Tell方式でプレゼンテーションをするものです。国内外の知的財産、教育、コミュニケーション分野の専門家の審査員による審査により、銀賞を手にしました。今後、受賞作品は、途上国などでの知的財産制度普及のため、英語をはじめとする複数の言語に翻訳の上、WIPOプラットフォームにて世界に発信されます。


◆ Show&Tellスピーチコンテスト

 『知財のTKY』では日本一高い富士山と日本一深い駿河湾に近い地域特性を活かし、本物への挑戦を通し、理想と現実のギャップにある課題の本質を見出し、課題解決を行うTRIZのトングスモデルの実践を行っています。TRIZ(トリーズ)とは特許分析から生まれた発想法で、近年、発明分野のみならず、教育分野においても注目されています。

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