【島原の乱】敵を目前に「疝気(せんき)の虫」が発症、無念の死を遂げた三瀬源兵衛のエピソード【葉隠】 (3/3ページ)

Japaaan

昔は、疝気の事を臆病ぐさと申し候。計らず起りて、働きならぬ故にて候なり。

※『葉隠聞書』第六巻

以上、疝気のゆえに切腹させられた三瀬源兵衛のエピソードを紹介しました。

昔は疝気について、戦うどころか身動きすらままならない様子から「臆病ぐさ」と呼ばれたとか。

予防もできないのに切腹とは理不尽でなりませんが、源兵衛の他にも疝気で不覚をとった武士たちは少なくなかったのでしょう。

どうにもならないのも人生だと覚悟を決めて、後悔せぬよう生きるよりなさそうですね。

※参考文献:

古川哲史ら校訂『葉隠 中』岩波文庫、2011年6月

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