絶滅寸前のスコットランドヤマネコを救うため、飼育された20匹近くが自然に放たれる (2/5ページ)

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 そんな彼女は、19匹のヤマネコのうち1匹は死んでしまったが、残りの子たちはみな元気に育っているとThe Gurdianに語っている。

 「全体としては上々です。ヤマネコたちが狩りをし、自分の力で生きている姿が観察されています。その意味では、本当に嬉しいことです」

 ただし油断は禁物であるようだ。これから獲物が少なく、寒さが厳しい季節になる。この冬は、ヤマネコたちにとって最初の本格的な試練となる。

 この試みが成功したのかどうか、まだはっきりしたことはわからない。その成否をきちんと評価するには、あと数年ヤマネコの様子を見守らねばならない。

 最終的には、60頭のスコットランドヤマネコがケアンゴーム山地に放される予定であるとのことだ。

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Endangered wildcats released into Scottish national park in historic milestone・スコットランドヤマネコを自然に定着させるために必要なこと
 一方、セン博士は、もしも本当にヤマネコをスコットランドに根付かせるつもりなら、まだまだやるべきことはあると説明する。

 例えば、ペットの猫の去勢手術やマイクロチップ移植の義務化といったものだ。これは、ヤマネコたちがペットの猫と交雑して、遺伝的な完全性が失われることを防ぐためのものだ。
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