30歳女性がプレコンセプションチェックを体験。「キャリアと家族の未来計画」をパートナーと考えてみた (3/5ページ)
いわゆるブライダルチェックと近いようにも思えましたが、結婚前でも、これからの将来設計に向き合うという意味で、男性がひとりで受ける場合もあるそうです。
私たちは今後の将来設計のために、お互いにプレコンセプションチェックをすることに決めました。
■ふたりで『浅田レディース品川クリニック』へ
私たちは品川にある『浅田レディース品川クリニック』で検査を行うことにしました。通常の診察は予約が必要ですが、プレコンセプションチェックは予約不要で検査できます。婦人科は定期的に行くように心がけてはいるものの、忙しいとどうしてもおざなりにしてしまいがち。健康診断でもなかなか検査されない項目もあったため「どうせ行くなら」と、他にも検査を受けてみることにしました。
私が検査することにしたのは、プレコンセプションチェックのBコース。AMH以外に感染症や性病、風疹など、不妊に関係のある検査を受けることができるコースです。久しぶりの婦人科だったので、超音波や子宮頸がんも一緒に検査して、後から不安要素が出ないようもりもりの検査項目でトライすることに。
検査に休日を使ってしまうのはもったいないかなと、私たちは平日の夜に検査を予約し、仕事終わりに待ち合わせをしました。
まずは受付。レディースクリニックに男性と来るのははじめてでしたが、平日の夜でも男女で待合室に座っている人たちがいたので、なんだかほっとしました。受付でカルテをもらって、二人それぞれに記入します。
来る前は緊張していて、あまり考えないようにしていたけれど、いざこうして検査にやってくると「ふたりの将来なんだ」と実感します。パートナーもそれを察してくれたのか、緊張するね、と苦笑いしながら「まあどんな結果が出ても、お互いに楽しめる未来を計画しようね」と声をかけてくれました。妊娠・出産は女性だけの問題ではありません。パートナーの声かけのおかげで少し勇気が出て、カルテを受付に提出する足取りが軽くなります。
女性と男性は別々に検査が進むため、呼び出しのために院内用のPHSを貸し出してもらいます。電話に出ると診察室の番号を伝えられるので、それぞれの検査に向かいます。