STEAM教育・出前授業コラボ開催決定! ロボギャルズ鹿児島(鹿児島高専) ✕ NEC (1/4ページ)

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独立行政法人国立高等専門学校機構のプレスリリース画像
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 鹿児島工業高等専門学校(鹿児島県霧島市 校長:上田悦子 以下「鹿児島高専」)は令和5年11月11日(土)に、本校のRobogals Kagoshima(ロボギャルズ鹿児島)と日本電気株式会社(本社:東京都港区 取締役 代表執行役社長兼CEO:森田隆之 以下「NEC」)とのコラボレーションによる出前授業を開催予定です。(開催場所:霧島市立富隈小学校、対象学年:6年生、開始時間:8:45~)鹿児島高専とNECは令和2年10月8日に連携協定を締結しており、研究・教育活動の推進・地域振興を連携事項に掲げていることから、今回の出前授業開催を計画しました。

◆目的

 小中学校の生徒向けに、理工系分野への興味関心の発掘と学習への自信を深めさせるために、出前授業(無料ワークショップ)を開催します。年齢の近い理工系女子学生(Robogals Kagoshima)との交流は、小中学生にとって理想的なロールモデルと出会える機会になっています。
 またNECは社会貢献の一環として今回の出前授業に取り組みます。AIの活用事例を通して、社会のDXについて理解してもらい、また小グループに分けてグループ討議を行うことにより、チームワークを通してアイデアを出す力を養えるような授業を行う予定です。


◆概要

 今回の授業では、Robogals Kagoshima(ロボギャルズ鹿児島)は6年生の3クラスに対して、身近なものとセンサーやスイッチなどの機能を組み合わせプログラミングすることでさまざまなアイデアを形にできるツールであるMESHを使って、入力と出力を紐づける演習を行います。NECは「AIを活用した社会のDXと身近な事例」について、小学生向けにわかりやすく授業を行います。身近な事例をとおして、AIやDXに関心を持ってもらえるような授業を行います。


◆鹿児島高専とNECの取り組みについて

 デジタル社会の変化と進化に対応するデジタル人材・理工系人材の育成は、日本全体にとって急務の課題です。鹿児島高専の専門的、総合的な教育や研究の成果を地域社会等に還元し、併せて学びの場を提供することが目的で、小中学生を対象としたSTEAM教育講座を実施しています。

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