何でゆず湯に入るのか知ってる? 基本の入り方を先取りチェック (2/4ページ)
◇(2)邪気払い
寒い時期に旬を迎えるゆずは、その強い香りから邪気を払う力がある物として扱われてきました。
また、冬至は前述したように太陽が生まれ変わる日でもあり、運が上昇する「一陽来復」とも呼ばれる日です。
この一陽来復によって運気を上げる前の準備として、厄を払うみそぎのためにゆず湯に入るようになったと考えられています。
■ゆず湯がもたらす効果
ゆず湯がもたらす効果として、「冬至の日にゆず湯に入ると1年間風邪をひかない」という言い伝えが挙げられます。
ゆず湯が広まったとされる江戸時代には栄養面のデータはなかったと考えられるものの、風邪予防などに効果が高いことを昔の人は経験から学んでいたのかもしれません。
また、体調を整える以外に、美肌効果も期待できるといわれます。さらに、香りが良いゆず湯に入ることは、リラックスにもつながるでしょう。
■自宅でできる! 基本のゆず湯のやり方
ゆず湯は自宅で簡単に楽しめます。次の冬至の前に、基本的な入り方をおさらいしておきましょう。
◇(1)湯船にお湯をためる
まずはお風呂を沸かすことから始めます。お湯の温度は、38度〜40度に設定するのが一般的です。
◇(2)ゆずを入れる
お湯がたまったら、湯船にゆずを入れていきましょう。ゆずの入れ方には以下のような方法があります。
*・ゆずを丸ごと入れる
→手間が掛からず、視覚的にも楽しめる方法です。
・ゆずを輪切りにして入れる
→ゆずを輪切りにして種を取り、ネットなどの袋に入れて使用するのもおすすめ。丸ごと入れるよりも、ゆずの香りや成分が出やすくなるでしょう。
・ゆずの皮だけを入れる
→皮のみをネットなどの袋に入れる方法もあります。