バイオミミクリー(生物模倣)が生み出した世界初の温水床暖房システムパネル全国販売開始 (1/3ページ)

バリュープレス

株式会社アジアスターのプレスリリース画像
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床暖房専門メーカーが、「並列」と「水圧差」構造で、高効率の熱伝搬システムを開発し早く無駄なく温水を循環させ、省エネを実現しました。本技術を採用した床暖房で、ランニングコストは40%削減、床面への放熱量を80%以上にアップします。世界初の温水床暖房システムパネルとして2年前に特許を取得しました。しかし、厚さが15mmだったため、さらに品質改良を重ね日本住宅に合った12mmの厚さでの開発に成功しました。今日までフィットネスクラブやヨガクラブ、地元山形の多数のお客様に導入させていただき、施工性・快適性・コスト面のデーターを十分に収集できましたので、11月10日に全国販売を開始することになりました。

床暖房と融雪機器の専門メーカーとして製造と販売を行っている株式会社アジアスター(山形市)は、植物が水や栄養素を根から葉先へ、葉先から根へと運ぶ仕組みを応用(バイオミミクリー)した配管の並列構造と水圧差構造により、一定面積内に配管を通して液体を循環させるために必要な「ポンプ動力」「水量」「時間」を大幅に削減しました。

最新型では、床暖房上部パネルに純度の高いアルミを採用し、床への熱伝導率80%以上を実現しました。これによりさらに省エネに床を暖めることができます。(一般財団法人ベターリビングによる第三者評価済み)
なお、この100%並列の温水床暖房システム技術は日本で特許取得しています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MTgxNiMzMjc2MDcjODE4MTZfcG5xRk5tUm12RC5wbmc.png ]
■床暖房設置における初期費用とランニングコスト双方を削減

この技術は、床暖房を運用する際に必要な一定面積あたりの「ヒートポンプ設置機器台数(kw)」と「循環に必要な水量と時間」を削減することができます。

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