「環境を守りながら経済成長する新しい社会」について考える シンポジウムの無料オンライン配信を10月31日より開始 (1/2ページ)

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「環境を守りながら経済成長する新しい社会」について考える シンポジウムの無料オンライン配信を10月31日より開始

こくみん共済 coop〈全労済〉グループである一般財団法人全国勤労者福祉・共済振興協会は、2023年9月2日に開催したシンポジウム「“惑星の限界(プラネタリー・バウンダリー)”への処方箋―環境・福祉政策が生み出す新しい経済」の無料オンライン配信を、全労済協会ホームページにて2023年10月31日(火)13:00から開始したことをお知らせします。

“惑星の限界(プラネタリー・バウンダリー)”への処方箋 ―環境・福祉政策が生み出す新しい経済

■シンポジウム概要
第1部の基調講演では、ジャーナリストの国谷 裕子氏から『「SDGsを組み込んだ経済」を求めて』と題し、「地球の限界値を超えない範囲で、人類の繁栄を可能にする新しい経済を築くことが必要ではないか」との課題提起がされました。その後、研究会メンバーから研究会での論点報告がありました。

第2部のパネルディスカッションでは、経済変革に必要なのは、『デカップリング』(「経済成長」と「環境悪化」の分断)か、『脱成長』かについて議論されました。その中で経済成長至上主義の価値観を転換すること、選択的経済成長の可能性、再分配を組み込んだ公正な移行の大切さ等について意見が交わされ、示唆に富んだディスカッションとなりました。
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