お守りの中身、見ちゃいました?意外と知らないお守りの起源や雑学を紹介 (2/2ページ)

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これは、ご神像としての存在であるため、物ではなく神様と同じ単位を使うことが理由です。

また、お守りは「買う」ものではなく「授かる」または「受ける」もの。同じく、神社側もお守りを「売る」ではなく「授ける」と言います。

お守りの中に入っているものは?見てはいけないの?

誰しも一度はお守りの中身が気になったことがあるのではないでしょうか。

お守りの中には、紙・板・布・金属などでできた「内符」と呼ばれる小さい御札が入っています。この内符には、神様の名前や祈りなどが書かれています。

また、小さなころから「お守りの中身を見るとバチがあたる」と言われた方も多いと思います。迷信なので、確かなことは言えませんが、神様や仏様が宿っているものとされていますので、中身を見ることは信仰心の薄れと捉えられ、効果がなくなる原因と言われています。

できるだけ中身を見ることは控え、丁寧に扱うようにしましょう。

いかがでしたか?この記事が、みなさんが少しでも日本文化や歴史の面白さに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

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