「ご連絡ください」って失礼なの!? 意外と知らない正しい敬語 (1/4ページ)
「ご連絡ください」は、ビジネスシーンで相手から連絡が欲しい時に用いるフレーズで、使用頻度の高い言葉です。
しかし、上司やお客さまに使っても良いのか、適切な表現なのか不安になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「ご連絡ください」の意味やシーン別の使い方、例文、言い換え表現などについて解説します。ぜひ参考にしてください。
■「ご連絡ください」の意味とは
ビジネスシーンで頻繁に使用される「ご連絡ください」とは、相手の気持ちや考え、情報などを知らせてほしい時に用いる言葉です。
まずは、「ご連絡ください」の意味について、詳しく見ていきましょう。
れんらく【連絡】 [名](スル)
(1)関連があること。「一見何の—もない二つの事件」
(2)気持ちや考えなどを知らせること。情報などを互いに知らせること。また、その通知。「—をとる」「本部に—する」
(出典:『デジタル大辞泉』小学館)
つまり、「連絡」とは、関係がある人に気持ちや考え、情報などを知らせること。
これを「ご連絡ください」という「ご~ください」の形にすることで、相手を立てながらこちらの依頼を述べる尊敬表現にすることができます。
■「ご連絡ください」は目上の人にも使える敬語表現?
「ご連絡ください」は正しい敬語表現ですが、「ください」が命令口調なので、言われると不快に感じる人もいるかもしれません。
そのため、普段あまり関わりのない上司や取引先の相手などに使用する際は、「お忙いところ恐縮ですが」といったクッション言葉を用いたり、「ご連絡お願いします」のように言い換えたりするのがおすすめです。
■「ご連絡ください」の使い方【例文付き】
次に、「ご連絡ください」のシーン別の使い方と例文を紹介します。
◇(1)親しい上司や同僚などに使用する場合
「ご連絡ください」は命令口調とはいえ、正しい敬語表現です。