薩長同盟、実は「倒幕はしない」同盟だった!?真の目的と本当の敵は誰だったのか? (4/4ページ)

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薩長同盟所縁之地石碑(京都市上京区・Wikipediaより)

その後の歴史の流れはご存知の通りです。第二次長州征伐では、薩摩藩の物資援助のおかげで長州藩が勝利を収めました。そして朝敵指定も解除され、薩摩・長州の両藩はこの協力関係を土台にして倒幕へと進んでいくことになるのです。

大局的に見れば、薩長同盟の目的が長州復権にあったのか倒幕にあったのかというのは誤差に過ぎず、結果的に討幕はなされたわけです。だからわざわざ論う程でもないのかも知れません。

しかしこうした微妙なニュアンスが変われば、私たちが慣れ親しんできた歴史物語の様相もがらりと変わります。今後はこういったシーンの描かれ方も今までとは異なってくることでしょう。

参考資料:日本史の謎検証委員会『図解 幕末 通説のウソ』2022年

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