茨城の喫茶店が「争いをなくすため」生んだメニューに反響 結局みんな「まるくてあまいやつ」だもの (2/2ページ)

Jタウンネット

「まるくてあまいやつ」

特定の名前を使わないことで、論争を回避。その上で"あのお菓子"を的確に言い表す表記に、Xユーザーたちは感動。リプライ等でこんな声が寄せられた。

「長き争いに終止符が...!!!」「まさか、日本人が血で血を洗う、あの命名抗争に、こんな解決方法が有ったなんて! 素晴らしい! よし、私も明日から今川焼き、もしくは大判焼きと呼ぶのはやめて、『まるくてあまいやつ』と呼ぶぞー!」「やさしすぎる」

「まるくてあまいやつ」を提供しているのは茨城県土浦市にある「謎解き&ボードゲームカフェAsoVIVA JOKer」。記者は14日、オーナーの矢口優希さんに話を聞いた。

争いをなくす一手となるか?

謎解き&ボードゲームカフェAsoVIVA JOKerで「まるくてあまいやつ」の提供が始まったのは、21年12月11日のこと。何故「まるくてあまいやつ」にしたのか。その理由を、矢口さんは語る。

「争いをなくすために」

同店の店長は西日本出身で「回転焼き」派。オーナーの矢口さんは茨城出身で「大判焼き」派。スタッフ間でも呼び方が違うし、他にも呼び方がある。そこで、「いっそのこと新しい名前にしてしまおうとなりました」。

「まるくてあまいやつ」(画像は謎解き&ボードゲームカフェAsoVIVA JOKer@AsoVIVA_JOKerのX投稿より)

「まるくてあまいやつ」という呼び名は店長考案。今やすっかり定着し、「まるあま」と略す人もいるという。

謎解き&ボードゲームカフェAsoVIVA JOKerのメニュー(画像は同店のウェブサイトより)

現在同店では、「まるくてあまいやつ」は1個130円(税込み)で提供中。

ネーミングは他の店に真似をしてもらっても構わない、と矢口さんは言った。さて、これが論争解決の糸口になるか。それとも、新たな派閥(まるあま派)を生むことになるのか......。経過を見守りたい。

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