ディズニー伝記映画も公開!「大谷翔平」球界レジェンドが語る「FA移籍と二刀流」マル秘伝説7 (3/3ページ)
むろん常識に囚われない長嶋さんのことですから、“二刀流が一番、ファンの前に立てる”との見立てが当初からあった可能性もありますが(笑)」(前同)
■ダルビッシュ有は「日本人的」
一方、同じ選手目線からは、大谷の能力は、どう見えていたのか。
日ハムで同じ「背番号11」をつけた先輩・ダルビッシュ有(37)は、「頭の使い方やアプローチの仕方が日本人的」なる独特の表現で、その適応能力の高さを絶賛している。
同じく、日ハムで同時代を過ごした、ドラフト同期の新垣勇人氏が語る。
■「あいつならやる」
「もともと持っている能力の高さに加え、結果に向かって取り組む姿勢や、人柄に関して非の打ちどころがまったくない。周囲から批判的な意見も聞こえていたけど、僕らは半ば確信を持って“あいつならやる”と、ずっと思っていましたよ」
野球選手として突出した能力を持ちながら、年長者に対しても物怖じしない生来のかわいげも併せ持つ。
それが大谷の「本質」だとして、新垣氏が続ける。
「やっていることのすさまじさは、プロなら誰でも体感で分かる。だから、仮に“二刀流”で満足な結果が得られなくてもリスペクトは変わらなかったと思うし、それは海の向こうでも、おそらく同じ。自然と周囲をひきつける、あれがスターって言うのかなって」
■史上最高額の争奪戦
目下、大リーグでは史上最高額5億ドル(約752億円)超えともいわれる、大谷のFA争奪戦が展開中。
その金額に見合うだけの実績と魅力が、大谷にはある。FAの行方を見守ろう。