車もろくな家財道具も持っていなかった男性が死後莫大な遺産(5億7千万円)を地元に寄付 (4/6ページ)
これからどんなことに使われるにせよ、ヒンズデールの町の管理者キャサリン・リンチさん「ホルトさんがそうであったように、残されたお金は非常に倹約して活用される予定です」と話している。
ホルトさんの親友で、彼の遺産執行人となった元州議会議員のスミスさんは、近年ホルトさんの財産について知っていたそうだ。
彼は、生前ホルトさんが何百台もの車や鉄道模型を集め部屋を埋め尽くし、ソファを覆い、物置にまで及ぶような様々な趣味を持っていたことを知っていた。
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また、歴史に関する本も集めており、中でもヘンリー・フォードと第二次世界大戦がお気に入りだったという。
ホルトさんは、ヘンデルやモーツァルトを含む膨大なレコード・コレクションも持っていた。
スミスさんは、バーモント州ブラトルボロ近郊で閉鎖された穀物工場で生産管理者として働いていたホルトさんが、資金を運用していたことも知っていたという。
ホルトさんは小川のそばの静かな場所を見つけて座り、金融関係の出版物を研究していたそうだ。
ある日、スミスさんはホルトさんに「自分の投資が予想以上にうまくいっていて、その金をどうしたらいいかわからないんだ」と打ち明けられた。
スミスさんは、「この町のことを考えてみてはどうだろうか」と提案したが、「莫大な遺産の全額が町に流れたと知ったときは、ちょっと唖然としました」と笑った。・質素な暮らしは父親から学んだ
ホルトさんの妹でカリフォルニア州に住むアリソンさん(81歳)は、ホルトさんが投資をしていたことを知っていた。
無駄遣いをしないことと投資は私たちの父親からの重要な教えだったので覚えています。
兄は失読症で学習障害がありました。でもある意味ではとても賢かったんです。字を書いたり、スペルを書いたりするのは苦手でしたが。