年末ジャンボ宝くじ「10億円ゲット売り場60」幸運の象徴!来年の干支「辰」ゆかりの街で一攫千金【画像】厳選!日本全国10億円ゲット売り場リスト

日刊大衆

宝くじ幸運の女神・村田晏奈さん
宝くじ幸運の女神・村田晏奈さん

 12年に一度の大チャンス!竜は金運のシンボルとか。そんな神獣と縁のある店で億万長者になりましょう!

 今年も『年末ジャンボ宝くじ』が、11月21日(火)から全国で発売される。

「1等・前後賞を合わせて10億円と、宝くじ史上最高の賞金額ですから、購入する人も多い。最近、好調な売り場で買うなど、当せんのために、自分なりの工夫をしましょう」(宝くじアナリスト)

 そこで本誌は、来年の干支の辰(竜)に注目。

 竜は十二支で唯一、実在しない伝説上の生き物だ。東洋では川や滝などの水辺を守る「竜神」として、まつられ、金運や勝負運などのご利り益やくがあるとされる。そのパワーに頼らない手はないだろう。

 今回は、竜にゆかりある全国のパワースポットを調査。その近隣の売り場60店を厳選した。

 その一覧は最終ページに掲載したが、本文では、特に注目の8つのスポットと売り場を紹介する!

■恐竜パワーと縄文パワー!

 まずは、“恐竜の町”として知られる、北海道むかわ町から。中国では恐竜の化石は「竜の骨」と信じられ、漢方の材料として珍重されてきたそうだ。

 2003年、この町の中生代白亜紀の地層から、後に新種と判明する恐竜(通称「むかわ竜」)の全身骨格化石が発見され、話題になった。

 近所で絶好調の売り場を探したところ、隣の千歳市にある千歳イオンチャンスセンター(以下、CC)が浮上。同店では18年の年末ジャンボで1等後賞8.5億円が出ており、11年のサマージャンボでも1等前後賞3億円、さらに同年年末ジャンボでも1等前賞2.5億円が出ているのだ。

 ちなみに、11年は化石が発見され、18年は、その恐竜が新種と判明した年だ。

 売り場責任者が言う。

「恐竜パワーは気づきませんでしたが、近所には21年7月に世界遺産に指定された縄文遺跡群もあるので、縄文パワーと合わさり、ますます当たりが出そう」

■世界遺産つながりで

 世界遺産とのつながりでいえば、京都市右京区の新丸太町マツモトCCも要チェックだ。なにしろ、世界遺産の古刹・龍安寺から最も近い売り場なのだ。

 この名寺で有名なのは、白砂を敷きつめた庭に、大小15の石を配置した“石庭”だろう。

 さらに、ここは花見の名所としても知られるパワースポットなのだ。

「21年にミニロト1等574万円、同1162万円と連発し、いよいよ“億円”当たりの予感がしています」(売り場責任者)

■藤井聡太も

 恐竜、世界遺産と続いた後は、手のひらに収まる小さなラッキーアイテムを。

 山形県天童市は、将棋の駒の生産量が日本一。その駒の中で最強なのは、飛車から成る「龍」であることに異論はないだろう。

 そんな将棋の世界で前人未到の八冠を保持する藤井聡太九段は、11月11日に竜王戦でタイトル防衛を果たしたばかり。将棋界でも「竜」の機運は高まる一方なのだ。

 同市の天童マックスバリュCCも、これまで1億円以上の大当たりはないが、「15年の年末ジャンボミニで、1等7000万円が出たことがあります。近年も19年のバレンタインジャンボで3等100万円、21年6月にはロト6の2等で、1854万円が出ています」(支店長)

■鳴竜の力で8億5000万円

 さて、この記事は編集部が情報を蓄積した、「宝くじデータベース」を基に売り場を選定している。

 今回、竜にゆかりのある場所で、年末に大当たりが出ている売り場をデータから検索したところ、一昨年の年末ジャンボで、1等&前賞8億5000万円が出た、栃木県日光市の今市イオンCCを発見した。

 日光市には、ご存じ日光東照宮があるが、そこの薬師堂天井に描かれた縦6メートル×横15メートルの巨大な竜の下で拍子木を叩くと、音が反響して竜が鳴いているように聞こえるという。

 この“鳴竜”の他にも、近くには竜がのたうつような形状から「龍王峡」と呼ばれる鬼怒川の峡谷もある。

「19年の年末ジャンボミニでも、1等前後賞5000万円。また、昨年の年末ジャンボミニでは2等100万円が2本と、とにかく年末によく出ているんです。今回は、さらに期待できますよ」(売り場責任者)

■大河は恵みの象徴

 また、年末ジャンボとの相性の良さで注目なのが、長野県岡谷市のレイクウォーク岡谷CCだ。

 17年の年末ジャンボで、1等前後賞10億円が出ただけではない。12年に1等前後賞6億円。また16、18、21年には2等1000万円。さらに3等100万円が、19年に3本、20年に2本と複数ヒット。

「この年末ジャンボの実績を見ると、竜パワーがある気がします。なにしろ、この岡谷市は諏訪湖という、天竜川の源流に面していますから」(売り場責任者)

 天竜川の名前は、天上の竜神に由来しており、ふだんは水中に住み、ときに空を飛んで稲妻を放ち、雨を降らせるという。古来より大河は恵みの象徴。これで当たらないはずがない!

■パワースポットとして知られる大頭神社

 竜神は川だけでなく、滝にもいる。

 広島県廿日市市は世界遺産の厳島神社で有名だが、パワースポットとして知られるのが大頭神社。神社の奥には高さ約50メートルと30メートルの夫婦滝があり、その滝壺に宿る竜が、人々の願いをかなえてくれるという。

「実は、売り場のメイト(販売員)さんの半数が、この神社のすぐ近くに住んでいて、中には、ここが氏神だというメイトさんもいます」

 と売り場担当者が言うだけあって、同市の廿日市ゆめタウンCCも実績十分。

 19 年のドリームジャンボでは1等・前後賞で5億円。その他、 16 年の年末ジャンボミニの1等1000万円、同ミニの2等100万円が2本、年末ジャンボの3等100万円も。

 19年、20年にも年末ジャンボで3等100万円が、それぞれ2本、3本と、年末に高額当せんが続いているのだ。

■5000年前の古代遺跡

 九州に目を向けると、竜の卵が祀られた神社があった。宮崎県日向市の大御神社のことで、11年には境内に5000年前の古代遺跡と考えられる「龍神の霊玉」が発見されたとか。

「金運、勝負運のご利益があるといわれます」

 と支店長が言うように、同市の日向イオンCCでは、3年連続でジャンボの100万円当せんが発生。さらに、昨年の年末ジャンボではミニの2等100万円が3本と、運気上昇中だ。

■坂本龍馬の名を冠した「高知龍馬空港」

 最後は、高知県で初めてロト7の1等4億1000万円が出たのに続き、19年の年末ジャンボで、これまた同県初の1等・前後賞10億円が出た香南市の野市フジグランCC。

 この売り場の近くには、明治維新の志士・坂本龍馬の名を冠した「高知龍馬空港」の愛称で知られる高知空港がある。人名がついた空港は全国でも珍しい。

 ちなみに竜馬の母は、懐妊中に麒麟が胎内に宿る夢を見たという。麒麟は竜と同じく、四霊獣の一つとされ、その夢は吉兆とされている。

■ゾロ目や故障が幸運の予兆!?

 他にも、みずほ銀行提供の資料によると、「宝くじに当たる夢を見た」「レシートなどでゾロ目の数字をよく見かける」「ふだん、壊れない電化製品が故障する」などが、幸運の予兆として報告されている。

 当たりの予兆を感じたなら、すぐに売り場に走るのが、一番の当たる秘訣なのかもしれない。

 年末ジャンボの発売は12月22日(金)まで。抽せん日は12月31日の大みそかだ。

 幸運な売場や当たる予兆を信じて、億万長者を互いに目指しましょう!

【画像】厳選!日本全国10億円ゲット売り場60

(数字は2017年度からのジャンボ1等・前後賞の賞金合計)CC=チャンスセンター

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