2023年第3四半期東南アジアスマートフォン市場における出荷量を発表 (2/6ページ)

バリュープレス



図1: 東南アジアスマートフォン市場の主要国における出荷量推移


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※東南アジア主要国には、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシアを含む
出典:カウンターポイント社Southeast Asia Monthly Smartphone Tracker, September 2023

東南アジア主要国市場概況
・インドネシアとタイでは、スマートフォン出荷は横ばいだったが、フィリピン、マレーシア、ベトナムなど他の主要国では前年比割れとなった。
・タイでは、新政府が市民の生活苦を軽減するための新しい施策を打ち出した。債務返済延期、エネルギー価格の引き下げ、現金給付などが施策に含まれる。これがコモディティ商品の活気に直結した。加えて、9月には中国とカザフスタンからの観光客のビザなし入国がアナウンスされ、COVIDでダメージを受けた旅行産業にとって大きく明るいニュースとなった。
・インドネシアでは、9月の中旬から下旬にかけて各社の新機種発売が相次いだ。こうした新機種が出荷全体に占める割合は大きい。この四半期、インドネシアの人々は、支出に関しては様子見を決め込むことが多かった。しかし、2024年2月の議会選挙と大統領選挙を控え、国内は熱気が増すため、2023年第4四半期は積極的な販促でスマートフォンがさらに売れるだろうと予想される。
・ベトナムでは、輸出が復調し、経済も回復してきている。GDPは2023年第3四半期に5.33%成長し、市場の期待を上回った。9月に首相が訪米し戦略的パートナーシップ協定を締結したことで、海外からの投資も増えると期待されている。
・フィリピンでは、経済に回復の兆しがある。
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