さつまいもとリンゴの絶妙のコラボ。ライスペーパー包んで焼く「ポテリンゴ菓子」の作り方

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さつまいもとリンゴの絶妙のコラボ。ライスペーパー包んで焼く「ポテリンゴ菓子」の作り方
さつまいもとリンゴの絶妙のコラボ。ライスペーパー包んで焼く「ポテリンゴ菓子」の作り方

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 さつまいものおいしい季節、そしてリンゴの季節がやってきた。その両方をおいしくスナック感覚で食べられるお菓子を作ってみたよ。

 作り方は簡単。さつまいもとリンゴと調味料をくわえてレンジでチン。そしてリンゴの皮も有効活用だ。

 リンゴの皮には整腸作用を促すペクチンが多く含まれているからね。リンゴの皮に砂糖で甘みを加えて砂糖煮をレンチンで作って一緒にくわえるよ。

 これらをライスペーパーで包んでフライパンで焼けば、簡単でおいしいくて腸活にもなる「ポテリンゴ菓子」の完成だ。

 それでは作り方いってみよう!

※カラパイアクッキングの料理レシピは「#ネトメシ」で全部見られるよ。
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■ ポテリンゴ菓子の作り方



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■材料(12個分 30分前後)
(餡)
・さつまいも 1/4本 皮を剥き1cmにカットしておく
・りんご 1/4個 皮を剥き1cmにカット、皮はとっておく
・無塩バター 10g
・きび砂糖 大さじ2 (りんごの皮用小さじ2含む)砂糖、グラニュー糖可
・水 大さじ3ほど レンジ加熱用
・りんごジャム 大さじ1 (なくてもOK)
・塩 少々 お好み
・シナモンパウダー 1、2ふり お好みで
・レモン汁 お好みで 1、2滴

(包み用)
・ライスペーパー 直径22cm 3枚 1/4にカットし12枚にする
・ぬるま湯 適量

■器具
・フライパン テフロン加工使用
・広めのボウル ライスペーパーのぬるま湯用
・耐熱ボウル 2個 りんごの皮、さつまいもとりんご加熱用
・スプーン、ゴムベラなど 混ぜる
・マッシャー 潰す フォーク、木べら、スプーンなどでも代用可
・ラップ 加熱用 2~3枚・下準備


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・リンゴを剝いた時にでた皮をよく洗い、水切りした後、3mm程度に細かく刻んでおく。
・ぬるま湯で30秒ほど浸し、やわらかくしたライスペーパーを4分の1にカットする・リンゴの皮の砂糖煮を作る


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・きび砂糖小さじを2加え、耐熱ボウルに入れラップをし、レンジ500Wで3分加熱しておく。
・お好みで加熱後にレモン汁を1、2滴入れると退色防止になり酸味も増す。・さつまいもりんご餡を作る


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・さつまいも、りんご、残りのきび砂糖、無塩バター、水を耐熱ボウルに入れラップをする。
・レンジ500wで2分加熱して取り出し混ぜる。これを3~4回ほど繰り返し、柔らかくなったら、マッシャーなどで潰す。
・下準備で作ったりんごの皮を軽く絞って加え、りんごジャム(なくてもOK)、塩、シナモンパウダーを追加して混ぜる。・ライスペーパーで餡をキャンディ型に包む


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・ぬるま湯を入れたボウルにライスペーパーを30秒ほどひたし、柔らかくなったら4分の1にカットし、広げておく。
・スプーンで直径2cm程度の餡をすくい、ライスペーパーの中心からやや奥のほうに乗せる。
・手前から餡全体を包むようにかぶせ、向こう側からもかぶせて全体を包んだら、両端をねじってキャンディ風に形を整える。・フライパンで焼く


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・フライパンを中火で軽く温めたら、綴じ目を下にして置き、片面1分ぐらいずつ加熱して両面を焼く。
・表面が軽くキツネ色になり、端がカリッとしたら完成。
■ワンポイントアドバイス
・くっつきやすいので1個ずつ少し離して焼く。
・破らずきれいに裏返すコツは焼き始めたらできるだけ動かさないこと。1分ほどすると片面が焼けて自然にはがれやすくなる。
・軽く濡らした箸などで皮のねじった部分を押さえながら焼くときゅっと締まってよりキャンディらしくなる。
・ポテリンゴ菓子 完成!


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 りんごの皮の色もかわいいキャンディ包みをほおばれば、ライスペーパーのもちもち食感とりんごとさつまいもが渾然一体となり押し寄せる。

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 さつまいものまろやかでほっこりした甘味、しっとりしたりんごと皮の爽やかな酸味や風味、それをまとめ上げる濃厚バターの奥に見え隠れするシナモン、とまちがいなくうまい要素しかない。

 しかも焼き立てはライスペーパーの端っこがまたパリっとしてうまい。スイートポテトともアップルパイともつかぬ独特なおいしさが一口サイズってあざとすぎるわ。

 さらに高みをめざすなら、レーズンなどのドライフルーツを刻んで加える手もあったり。出来立てのあつあつにバニラアイスを添えて食べてもおいしそう。

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 てことでオチいこう。今回は本編のキャンディ包みの応用編、紫の目玉バージョンだ。

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 餡の部分を白玉団子にチェンジ。初心者でも簡単かつじゅうぶんに不気味さを引き出せる1品だ。

 作り方はけっこうシンプル。白玉粉、砂糖、水、紫芋粉を混ぜた生地を丸めて茹でて紫の白目を作り、黒目代わりのポン菓子を詰めたら、ライスペーパーで包んでフライパンで焼けば完成。

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 魔女のお茶会の定番みたいな闇落ちキャンディ。何か呪文を唱えつついただくのがマナーとかファンタジーな気分に浸りたいときにもおすすめだよ。

料理:インスタグラムではマル秘レシピも!@クマ姉さん、ディレクション:リスポワールD、プロデュース:パルモ

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