史上初の「765億円」移籍!二刀流・大谷翔平と7人の師匠 (3/7ページ)

日刊大衆

■栗山英樹監督“不退転の決意”

 当時、チームを率いていたのが、プロ野球界では異色の国立東京学芸大で学んだ知性派・栗山英樹監督(62)だったことも奏功した。

「栗山監督は、先のドキュメンタリー映画でも、“5年でアメリカに行かせられなかったら我々の負け”と、不退転の決意で迎え入れたことを明かしています。

 もし、日ハムの監督が彼でなければ、今につながる二刀流も、単なる口説き文句で終わった可能性さえあったでしょう」(前同)

■大リーグの名将、マイク・ソーシアとジョー・マドン

 高校当時のマンダラチャート(目標達成シート)の大項目に「運」と書き込んでいた大谷だが、“幸運な出会い”は渡米後も続いているという。

 大リーグ評論家の福島良一氏は、大リーグを代表する2人の名将、マイク・ソーシアとジョー・マドンの名を挙げて、こう語る。

「二刀流に対して懐疑的な見方も少なくなかった中で、彼の意向を最大限に汲んで、環境とチャンスを与えたのが、エンゼルスのソーシア監督でした」

 渡米1年目のオープン戦では、なかなか結果が出せずに、当の大谷自身も苦しんでいた。

「それでも、ソーシアは彼を投打で起用し続けた。当時の監督が彼だったということは、大谷自身にとっても、エンゼルスを選んだ大きな決め手の一つだったと思われます」(前同)

 後任となったマドン監督も、そのソーシアに負けず劣らぬ実績の持ち主である。

 2008年にはレイズを創設初のリーグ優勝。16年には古豪カブスで、108年ぶりのワールドシリーズ制覇も成し遂げている。

「マドン監督は、試合でも常識にとらわれない多彩な戦術を数々、駆使してきた独創性に富んだ人物です。

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