史上初の「765億円」移籍!二刀流・大谷翔平と7人の師匠 (4/7ページ)

日刊大衆

 コーチだった80年代、MLBとNFLの“二刀流”で活躍するボー・ジャクソンを見て、“あれだけの才能があれば、投打の二刀流もできる”と、その実現可能性に言及していたほどですから、先見の明は折り紙つきと言えます」(同)

 一方、選手として投打の“師”と言えるのが、ドキュメンタリー映画でナレーションも務めた日米のレジェンド、松井秀喜(49)とペドロ・マルティネス(52)だ。前出の愛甲氏が解説する。

■“強く振る”天才・松井秀喜

「松井には大谷ほどの器用さはなかったけど、強く振るということにかけては、彼も、やっぱり天才的だったからね。

 しかも大谷が野球を始めた小学生当時が、ちょうど松井の全盛期。同じ左打者として、間違いなく憧れもあっただろうね」

 実際、その松井が初のMVPに輝いた09年のワールドシリーズは、大谷少年もリアルタイムで観戦。

 第6戦、当時、フィリーズで現役最終年を迎えていたマルティネスからの豪快弾は、当人も

「鮮明に覚えている」と語るほどだ。

■影響を色濃く感じるペドロ・マルティネス

「松井以上に影響を色濃く感じるのは、むしろマルティネスのほうかな。スター選手にしては小柄で、下半身の使い方がうまい。非パワー系な投球スタイルも含め、日本人がマネしやすい投手ではあるからね。

 そこまで似ているわけではないけど、意図してリリースポイントを下げた今年の大谷には、今まで以上にペドロっぽさを感じたよ」(前同)

 ちなみに、そう語る愛甲氏も、投手としてプロ入り。野手に転向した後も、実戦でのブルペン入りを何度も経験するなど、“元祖二刀流”になりえた才能の持ち主だった。

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