日本NLPアカデミーが、科学的根拠にもとづいたNLP(神経言語プログラミング)の活用法について、最新情報をウェブサイトにて公開 (2/3ページ)

バリュープレス

一方で、2006年にアメリカ心理学会が公表した「心理学におけるエビデンスに基づく実践(EBPP:Evidence-based Practice in Psychology)」では、「傾聴」や「言い換え」、「解釈」などの技法をカウンセリング効果の研究におけるエビデンスに基づく技法として、その有益性をわかりやすく5段階で評価しました。そして、そのエビデンスは、NLPのテクニックにも該当するものであることが解っています。

■クライアントの特徴や文化を尊重する
2006年にアメリカ心理学会が公表している「心理学におけるエビデンスに基づく実践(EBPP:Evidence-based Practice in Psychology)」のガイドラインには、「心理学におけるエビデンスに基づく実践 (EBPP)とは患者の特徴、文化、および志向性という枠組みのなかで得られる最新最善の研究エビデンスと臨床上の判断を統合させたものをいう。」と記載されています。クライアントの特性を理解しそれぞれの特性に合わせたアプローチによって信頼関係を築き、クライアントの動機づけや関与の高さといった心理的な機能を上げていくことが重要になってきます。

クライアントの文化も重要です。NLPはアメリカで生まれたものです。そのため、当初のNLPはアメリカ人に合わせたアメリカの文化における事例やテクニックで、日本に伝わりました。このような背景を知らず、文化や言語的な違いを無視してNLPを学んでしまうと、日本文化の中では上手くいきません。日本でNLPを学ぶ方には、 文化の違いで起きる弊害を理解して上で、日本の文化で使えるNLPを学び、活用する必要があるのです。

■日本NLPアカデミーでは、エビデンスベースドの全体像が学べる「NLPエッセンス2日間コース」を2024年2月に開催
資格取得のための最初のステップとなる「NLPプラクティショナーコース」の
初日と2日目の内容をエッセンスとして体験できるコースを
2024年2月14日(水)および21日(水)と、2月17日(土)および18日(日)の
2日間の日程で開催します。

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