鹿児島高専「第32回九州沖縄地区⾼専フォーラム」を開催―地域の Well-being を⽬指して― (1/3ページ)
鹿児島工業高等専門学校(鹿児島県霧島市 校長:上田悦子 以下「鹿児島高専」)は、「第32回九州沖縄地区高専フォーラム」を令和5年12月2日(土)に開催しました。九州沖縄地区高専フォーラムは、平成3年(1991)年に第1回を開催して以降今日まで、高専教育が抱える様々な問題について議論を重ねてきました。本フォーラムは、高専教育に携わっている皆様に高専教育について理解を深めていただく場を提供すると同時に、九州沖縄地区高専の教職員や学生に日頃の研究成果を発表する場にもなっています。
九州沖縄地区⾼専フォーラム 概要
開催日時:令和5年12月2日(土) 13:00~17:05
開催方法:対面及びリモート参加のハイブリッド方式
主 催:九州沖縄地区高専フォーラム協議会
独立行政法人国立高等専門学校機構鹿児島工業高等専門学校
後 援:日本化学会九州支部化学教育協議会
鹿児島高専テクノクラブ(KTC)
講演第一部:九州沖縄地区高専フォーラム教育研究発表会
(九州沖縄地区高専教員または学生の教育研究発表)
講演第二部:社会のwell-beingに関する取り組み
1. 特別講演 鹿児島高専 逆瀬川 栄一准教授
2. 特別講演 鹿児島高専テクノクラブ 会長 鶴ケ野 未央氏(株式会社九州タブチ代表取締役社長)
3. 特別講演 日本電気株式会社 平本 憲由氏、鈴木 浩司氏、永田 裕菜氏
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4MDM5NCMzMjk5MjgjODAzOTRfdVVmTUJIbUpxVy5KUEc.JPG ]
フォーラムの第一部では、九州沖縄地区の各高専の教員及び学生による教育研究発表が、2つのチャンネルに分かれて行われました。第1チャンネルでは学生4名と教員3名、第2チャンネルでは学生6名と教員2名による発表が行われ、それぞれのチャンネルで発表後には、活発な質疑応答が行われました。
第二部では、社会のwell-beingに関する取り組みについて、3組の講師による特別講演が行われました。