まるでピカソの芸術作品のような柄を持つ蛾(タナバタユカタヤガ)(※蛾出演中) (2/4ページ)
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この種は北東インドや東南アジアの一部に生息するチョウ目のヤガ科の1種で 、1882年にイギリスの昆虫学者フレデリック・ムーアによってはじめて記録された。・象形文字風?ピカソの抽象画っぽくも見える翅の模様
まるでキャンバスに描かれたような複雑な模様が特徴のピカソモス。その見事な翅は見る人の芸術的感性や想像力をかきたてる。
前翅には、この蛾の学名にあるギリシャ語の hieroglyphica 、もともとは古代ヒエログリフ(象形文字)を意味する言葉のとおり、青みがかった玉虫色や黄色や赤などの色彩が入り混じった、幾何学的な図形がみてとれる。
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それが絵画を好む人にとってはピカソの抽象画をイメージさせる。しかもよく見ると、華やかな前翅に対して後翅のほうには模様はなく、光沢がある純白のみ。
総柄ではないあたりもなかなかおしゃれというか、デザイナーの意図なるものをつい夢想してしまう。
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The Picasso Moth・日本ではタナバタユカタヤガという名も
正式な和名かどうかは不明だが、日本でこの蛾はタナバタユカタヤガという名でも呼ばれているそう。