まるでピカソの芸術作品のような柄を持つ蛾(タナバタユカタヤガ)(※蛾出演中) (3/4ページ)

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image credit:odditycentral

 そう聞くと七夕の時期にまとう、色あざやかな浴衣が思い浮かぶ。ロマンチックで季節感もあるとても趣のある名前だね。

 なおバオリサ種の蛾は長らくこの1種のみと思われていたが、後の研究により3つの別種が判明しているそうだよ。・有毒な虫の頭部や蜘蛛の巣の模様で擬態説も
 ピカソモスの詳しい生態もあまりわかっていないが、多くの蛾と同様に夜行性で、夜は花から花へと飛び回り、受粉を助けると考えられている。

 翅を広げたときの大きさは5cmほど。また翅の柄は、有毒な赤い昆虫の頭部や蜘蛛の巣に見えるともいわれ、天敵を寄せ付けない役目を果たすという説もある。


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 一般に蛾といえば、木の枝や葉の色に寄せた地味目な色をイメージするけど、まえに紹介したモモイロヤママユのようにピンクと黄色のメルヘンカラーもいたりするから、人間の目にはカラフルな芸術品に見えるピカソモスの模様にも実は深い意味があるのかもしれない。
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