【阿南高専】超短パルスレーザー加工技術により洋菓子世界大会優勝者へレーザーカラーマーキング看板製作 (2/3ページ)
」との依頼があり、徳島大正銀行のキャラクターである「トクベ~&モモちゃん」が入った看板を、インクを用いることなくカラーで描画するレーザーカラーマーキング技術を使って製作しました。当日、柴田勇作シェフへ看板を贈呈したところ、「思っていたよりすごい、すばらしい。」というお言葉を頂きました。その後、このチョコレートアート作品と看板は徳島大正銀行本店に展示されています。
今後も引き続き微細レーザー加工技術による産学連携、地域貢献に取り組んでまいります。
◆レーザーカラーマーキング
ステンレス鋼にレーザー加工すると表面に比較的厚い酸化膜ができ、酸化膜表面での反射光と酸化膜とステンレス鋼母体界面での反射光が干渉して色が付いて見えます。レーザー加工条件により酸化膜の厚さを変えると干渉条件が変わって違う色が現れ、インクを使うことなく、カラーのイラストを描画できます。
◆洋菓子世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」
2年に1度、フランスで開催されるパティシエの世界大会で、各国の代表選手3名が、氷細工・チョコレート細工・アメ細工の三部門の総合得点で優勝を目指します。本大会は1989年から2023年に18回開催され、日本チームは1991年、2007年、2023年の3回にわたって優勝しています。