ミュシャ作品の没入型美術展「アール・ヌーヴォーの女神たち」 実の孫であるヤルミラ氏が来日!ギャラリートークを1/20(土)開催 (1/2ページ)
2024年1月28日(日)までグランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボで開催中の「アール・ヌーヴォーの女神たち」。この度、ミュシャの実の孫であるヤルミラ・ミュシャ・プロツコヴァー氏の本展覧会への来場が決定しました。
チェコから来日し、1月20日(土)には来場者を交えてのギャラリートークを実施いたします。
本展はアール・ヌーヴォーの代表的な画家・デザイナーとして人気の「アルフォンス・ミュシャ」の世界が楽しめる没入型の展覧会です。
曲線や幾何学的な模様を使った装飾性の高さから「線の魔術師」と言われるミュシャならではの作品を高精細のプロジェクターによる圧巻の映像空間でお楽しみいただけます。
ミュシャの描いた美しい女性たちが多数登場。アール・ヌーヴォーの時代を彩った女神たちが躍動する姿は必見です。さらに約150点の作品を会場内に展示。
リアルとデジタルの両方を楽しめ、「絵画を全身で体験する」ハイブリッド展覧会です。
「絵画を全身で体験する」ハイブリッド展覧会
【開催詳細】日程:2024年1月20日(土)
時間:午前10:00~(30分程度を予定)
場所:グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
【ヤルミラ・ミュシャ・プロツコヴァー】
アルフォンス・ミュシャの孫娘として、1950年にチェコで生まれる。プラハのチェコ工科大学で建築を学び、芸術教育を補うため美術アカデミーで4年間定期的な学習を行う。
1981年にスペイン人の夫と共にバルセロナに行き、マサナ芸術アカデミーで絵画を学ぶ。滞在中は建築家ジャウマ・フレイシャのスタジオや、世界的に有名なリカルド・ボフィル・タレール・デ・アーキテクトゥーラなどに勤務。
父であるイジー・ミュシャ氏から高い芸術性を認められ、アルフォンス・ミュシャのデザインをジュエリーなどに独占的に扱う権利を与えられる。
1992年にプラハに戻り、自身のジュエリーアトリエ「ミュシャJP プラハ」をオープン。