珍しい白色のペンギンが南極基地で目撃される (1/3ページ)
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南極の基地で、体の色がほとんど白い珍しいジェンツーペンギンが発見された。
本来なら頭が黒く、目の周りだけ白い羽毛があるのが特徴だが、このメスのペンギンは、黒い羽毛のある部分が、白に近い薄いグレーで、遠くから見るとほとんど白に見える。
目の色は普通のペンギンと変わらない黒っぽい色をしていたことから、アルビノではなく、白変種(リューシズム)の可能性が高いという。
・南極で白色のペンギンが発見される
2024年1月15日、南極にあるチリのガブリエル・ゴンザレス・ビデラ基地で、仲間のペンギンたちに比べて1匹だけ白っぽいジェンツーペンギンが見つかった。
南極大陸に生息するジェンツーペンギンは全長が51cmから90cm、体重が5kgから8.5kgほどで、ペンギン全種(18種)のうちで3番目に大きい。
頭と背中の部分が黒く、腹側が白く、足はピンク色または橙色をしている。目の上の一部が白色をしており、この模様が、ターバンのように見えることから、フォークランド諸島でのインド系の人々の呼び名である「ジェンツー」の名前が付けられた。
今回発見されたメスのジェンツーペンギンは、特徴である黒い部分の色がとても薄くなっており、遠くから見ると全身が白っぽく見える。
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・白変種の可能性
自然界で稀に白い個体が発生することがあるが、それらはアルビノか、白変種であることが多い。