電気代の節約に「家電の買い替え」は有効? どのくらいお得になるの? (2/3ページ)
冷暖房器具としてエアコンを使っている方が多いかと思いますが、利用する部屋の状況に合ったものを選ぶようにしましょう。例えば14畳のリビングに6畳用のエアコンだと、冷暖房効率が悪くなりますのでなかなか部屋が温まらない、冷えないばかりか、電気代が高くなってしまう可能性があります。リビング用は広い畳数用に買い替えた方が、結果的には節電効果が期待できます。とはいえ、大きすぎてもオーバースペックになってしまうので、利用する部屋の広さだけではなく、日当たり、構造などトータルで判断するようにしましょう。
また、電気カーペット・電気ストーブ・オイルヒーターは消費電力が高く、その割には熱が逃げやすいため、カバーで熱を逃がさないこたつに置き換えてみるのがおすすめです。1人暮らしで、デスクで過ごす人であれば足元だけを温めるパネルヒーターもおすすめです。
照明器具は、蛍光灯タイプのものからLED照明にするとかなり節電効果が期待できます。
今使っている家電を買い替えた場合の節電効果を知るには、環境省が作っている「しんきゅうさん」というサイトがおすすめです。エアコン・冷蔵庫・照明などの製品を比較し、どのくらい節電効果が期待できるかを調べることができます。
■意外と電気代がかかる「要注意な家電」は?
意外と要注意なのは電気保温ポット。お湯を沸かす時に使用しますが、沸かした後も保温しておくことになるので電気代がかかります。保温でいうとウォーターサーバーも同様です。炊飯器や暖房便座も含めて、「保温できる家電」には気をつけましょう。
加湿器のスチーム式は、お湯を沸かし続けながら加湿するため、予想以上に電気代が高いです。スチーム式は衛生面に優れていますが、小さなお子さんがいるお宅では安全性に不安があり、省エネ性もないので、買うならヒーターレス式(気化式)や、超音波式、ハイブリッド式がおすすめです。
除湿機も要注意。