太陽にはもう一つ奇跡が起きていた? 夢を諦めた2人が知る衝撃の事実と残酷な未来【君が心をくれたから#2】 (4/4ページ)

マイナビウーマン

もしかするとここでも案内人がやってきて、母との記憶や母の命と引き換えに太陽の命が守られていた、なんてことがあってもおかしくありません。そして、その中で「記憶は消しても、大切な夢だけは消さないで」という交渉があったのかもしれませんね。

そして会話から察するに、おそらくあの案内人(松本若菜)は太陽の母なのでは? という疑念も生まれます。

■“メンヘラ太陽”に向けた雨の本気の叱咤

火災の真実にショックを受け、「花火師になる資格なんかない」と夢を諦めると言い始めた太陽。

そこに雨は今まで見たことないような感情的な姿で叱咤します。「資格なんてどうでもいい! 自分の作ったものでたくさんの人を幸せにしたいと思ったんでしょ! だったらどうして簡単に挫けたりするの? 許さないから!」

これは太陽だけでなく、雨自身へのメッセージでもあったのでははないでしょうか。

挫けて諦めてしまった夢、あの時諦めずに頑張っていれば、今頃違う未来があったかもしれない。どんなに後悔しても、味覚を失う今はもう、その夢をかなえられないのです。

だからこそ、その全てを太陽に託したい! という気持ちもあるのかもしれません。

太陽はそんな雨の激励でまた夢を諦めないことを決意します。

花火師辞める、辞めないを短期間に繰り返し聞きまくっている、太陽の父(遠藤憲一)は、太陽の「辞める」発言を、メンヘラのどうせ別れない「別れる!」発言ばりに軽く感じているのでは? という懸念もありつつ。

味覚を失う前に、雨が最後に作るのはもちろんマカロン。もちろんそれを贈る相手はもちろん太陽。そして静かに失われた味覚。

雨は以前自分がしてもらったように、太陽にマカロンを贈っていましたが、あの時たくさんの勇気をもらったように、太陽がくれた心を返したい、という気持ちもあったのでしょうね。

次回失うのは嗅覚。毎回エピソードがぎゅっと濃いこのドラマ。どんな過去が明らかになるのか、ドキドキしながら待ちましょう。

(やまとなでし子)

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