どう描かれるのか期待!藤原道長に仕えた武士たち「道長四天王」を知っているか?【光る君へ】 (3/3ページ)

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また『今昔物語集』には笛を吹いたままど盗賊を怯ませたエピソードが伝わっており、只者ならざる武威を感じさせます。

道長四天王・源頼信(みなもとの よりのぶ)

源頼信。月岡芳年「大日本名将鑑」

安和元年(968年)生~永承3年(1048年)没

元は道長の兄である藤原道兼に仕えていましたが、道兼の死後に道長へ仕えます。

諸国の受領や鎮守府将軍などを歴任、やがて河内国(大阪府南部)へ土着して後世河内源氏の祖となりました。また関東にも赴任し、東国へ勢力基盤を築いていきます。

関東では平忠常の乱を二度にわたり鎮圧するなど武威を顕わし、大いにその名を高めたのでした。

なお、頼宣より六代子孫が鎌倉に幕府を開いた源頼朝です。

【河内源氏略系図】
頼信-頼義-義家-義親-為義-義朝-頼朝
※諸説あり

終わりに

以上、藤原道長に仕えた武士たち「道長四天王」を紹介してきました。

しかし、四人とも道長の配下ではあったのでしょうが、藤原保昌を除いては道長と密接に奉公していた様子があまり見られません。

恐らく、一堂に会して活動したことはないのでしょう。

「一応は道長の下に属していた武士たちの中から、特に豪傑をピックアップしてみた」と言ったところかと思われます。

いずれにしても、彼ら道長四天王が大河ドラマに登場するのか、今から楽しみですね!

※参考文献:

元木泰雄『河内源氏 頼朝を生んだ武士本流』中公新書、2011年9月 大津透ら編『藤原道長事典 御堂関白記からみる貴族社会』思文閣出版、2017年9月

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