ハゲを笑うな!清少納言の父・清原元輔がハゲを笑われた時の徹底的な反論ぶりがアッパレ【光る君へ】 (2/4ページ)
天皇陛下より御幣を預かり、神社へ奉納する重役)を務めた折りでした。
その日は道が悪かったのか、乗っていた馬が転び、元輔は落馬してしまいます。
「あ痛てて……」
元輔が立ち上がると頭から冠が滑り落ち、ハゲ頭がむき出しになってしまいました。
当時、被り物が脱げて頭髪を露わにしてきまうのは、下着が脱げるくらいに恥ずかしいこととされます。
参考:
頭髪を晒すのは無礼者!平安時代、冠や烏帽子を脱ぐのは下着姿になるよりも恥ずかしいことだった「「「わっはっはっは……」」」
太陽の光に照らされた頭頂部はテラテラと輝き、見る者をして笑わせずにはおきません。
「旦那様、はやく冠を……」
主人が笑いものにされて忍びない下人は素早く冠を渡しますが、元輔は冠に目もくれません。
「旦那様?」
見ると元輔は笑った者たちに向かって演説を始めました。一体どういうつもりなのでしょうか。
