【富山高専】練習船若潮丸を活用し、1月27日(土)に七尾市へ支援物資を輸送しました。 (1/3ページ)

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独立行政法人国立高等専門学校機構のプレスリリース画像
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 富山高等専門学校(富山県富山市・射水市 校長:國枝 佳明 以下「富山高専」)は、令和6年能登半島地震で被災し、今も断水が続く石川県七尾市に、富山高専の練習船若潮丸を活用して、支援物資の飲料水を輸送しました。

◆本活動について

 1月27日(土)に、令和6年能登半島地震で被災し今も断水が続く七尾市に、富山高専の練習船若潮丸を活用して、支援物資の飲料水約5トンを届けました。若潮丸は、日の出前の早朝に基地を出航し、七尾港矢田第一埠頭に船首が一部はみ出した状態で着岸した後、飲料水400ケースを地震で被害の跡が痛ましい岸壁に降ろしました。その後、陸路から駆け付けた富山高専教職員の手で矢田郷地区コミュニティセンターに何度も往復して届けました。なお、この飲料水については、災害支援を目的として校内の教職員から支援金を募り、購入したものとなります。
 また、今回の支援物資の提供に当たっては、富山高専共同研究先企業である日本システムケア(株)様からも計画にご賛同いただき、ご協力いただきました。
 今回の支援物資の輸送に先立ち、1月26日(金)に行った練習船若潮丸への積込には、商船学科の有志の学生も協力しました。

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