超記憶、エコロケーション、氷耐性など、実在する超人的能力を持つ9人 (2/7ページ)
2013年、英国のアーティスト、スティーヴン・ウィルシャー氏は、たった一回20分間だけヘリコプターで上空を飛行しただけで、広大なニューヨーク市の高層ビル群を記憶し、6フィートにわたる詳細な図面を作成して、話題になっている。
ウィルシャー氏の記憶力はまさに超人的で、一度見た風景を細部まで詳しく覚えることができる、いわゆるサヴァン症候群なのだ。
現在49歳のウィルシャー氏のこの超人的能力は、神経科医によって徹底的に研究されていて、彼自身、数多くの賞を受けている。
現在、ウィルシャー氏はその芸術的功績により、大英勲章第5位となっている。
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・2.エコロケーション(反響定位): ダニエル・キッシュ:ブルース・
子どもの頃の目のガンのせいで、ダニエル・キッシュ氏は生後わずか13ヵ月で両眼を失った。
それでもカリフォルニア生まれの彼は、マウンテンバイクで荒野を走り回ったり、アイスランドをハイキングするアクティブな生活を諦めることはなかった。
目が見えないのにどうやってそんなことができるのだろう?
キッシュ氏はコウモリがエコロケーション(反響定位)を行って物や自分の位置を知るのと同じように、舌を鳴らしてその音を聞き、周囲の状況を判断している。こうした能力は「知覚的可動性」と呼ばれている。
キッシュ氏は、目の言えない子どもたちにエコロケーションを利用して、自分をナビする方法を教える支援団体「ワールド・アクセス・フォア・ブラインド」を設立している。