超記憶、エコロケーション、氷耐性など、実在する超人的能力を持つ9人 (4/7ページ)
カーナーシス氏の強靭な精神力とトレーニング倫理を無視することはできないが、彼の体内には、一見、無限とも思える乳酸閾値があることを研究者たちが発見している。
その結果、彼の筋肉は疲れ知ずなのだという。
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・5.寒さに対する驚異的耐性 :ヴィム・ホフ:アイスマン
ウィム・ホフ氏はオランダのエクストリーム・アスリート。その超能力でミスター・フリーズとして稼ぎまくっている。
寒さに対する驚異的な耐性をもち、氷の下で58メートルも泳いだり、氷に全身を密着させたまま44分間も過ごしたり、雪上裸足ハーフマラソンで2時間16分34秒という最速の記録を樹立している。
ホフ氏は、この能力は「ヴィム・ホフ・メソッド」と呼んでいる独自トレーニング法の賜物だと主張しているが、研究者は納得していない。
実際、彼のトレーニング法を実践して死者が何人か出たため、ホフ氏は数々の論争に巻き込まれている。
「アイスマン」の愛称をもつ64歳のホフ氏が、ほとんどの人にとっては致命的なはずの低温に絶えられる理由ははっきりとはわかっていない。
専門家はホフ氏がほかの人よりも多くの熱をつくることができる生まれつきの遺伝的特徴を持っているからではないかと推測している。
ホフ氏には一卵性双生児のきょうだいがいるが、普通の生活をしている彼もまた極度の寒さに絶えられる体質であることも、その推測の理由になっている。