「都内の電車で生まれたばかりの乳児が大泣き。母乳をあげたかったけど、目の前に座る男性客が...」(群馬県・40代女性) (1/2ページ)
シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Sさん(群馬県・40代女性)
都内の電車に乗っていたSさんはためらっていた。
ぐずり始めた赤ちゃんに母乳をあげたいのに、目の前の男性客の目線を感じてしまい......

<Nさんの体験談>
10年以上前の夏の暑い日、子供を3人連れて都内の電車に乗っていました。
一番下の子、まだ生まれたばかりの乳飲み子がぐずり始めてしまい、マグに入れた飲み物を飲ませて一生懸命気をそらしていたのですが......。
泣いている赤ちゃんをじーっと見る人がいて...マグの飲み物が終わると、赤ちゃんが電車の中で大泣きを始めてしまいました。
いつもならケープやタオルなどで隠して母乳をあげるのですが、その時ばかりはできませんでした。
電車は満員ではなく、それなりに人が動ける状態でしたが、私の座っている目の前にいらっしゃった男性が、泣いている赤ちゃんをじーっと見続けていたからです。

さすがにその視線の中、ケープで隠している といえ、母乳をあげることはためらわれました。
すると、近くの年配の女性の方がその男性に移動するよう声をかけ、「私が見守るから母乳をあげなさい」と言わんばかりに、私の盾になってくれました。
助けていただいて、本当に感謝しております。
困っている人に躊躇なく手をかせる、あの日の女性のように自分もなりたい。あの時のことは今でも忘れられません。