なんとシカの頭を75頭、ウサギを串刺し…諏訪大社で行われる謎の奇祭「御頭祭」はユダヤ教と関係? (4/4ページ)

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また、建御名方命そのものが守屋山に降り立ちて洩矢神となったと同一視する説もあり、どちらにしても興味深いものです。

また、諏訪大社の七不思議のひとつに「耳裂けの鹿」がありますが、供物に必ず耳の裂けた鹿がいるというもので、これはイサクの代わりに供物にした鹿のイメージではないかという説もあります。諏訪には山羊がいなかったので、代わりに鹿が捧げられたと考えられます。

しかしなぜ「75頭」なのでしょうか。新約聖書の「使徒行伝 第7章 14 節」に「ヨセフは使いをやって、父ヤコブと75人にのぼる親族一同とを招いた。」とあります。ヨセフは、あの生贄として捧げられたイサクの孫です。供物の数は、神のご加護により助けられたイサクから枝分かれして増えた親族数なのかもしれません。

そもそもユダヤ人は紀元前にローマに敗れてから、あらゆる地に離散した民族。迫害された一派が流れに流れて日本にやってきて留まり、自分たちの信仰の依り代として山を「モリヤ」と名づけ、祭りを行っていたとしても不思議ではありません。

守矢氏の家紋(Wikipediaより)

ちなみに守矢氏の家紋は十文字。まるで十字架のようです。また守屋山には「十文字岩」「鬼ケ城」などの名前の付いた奇岩がありますが、筆者が昔調べたところ「鬼」と呼ばれる場所は渡来人ゆかりの場所が多いのですよね。十字架はキリスト教の象徴なので、ユダヤ人ではない渡来人なのかもしれません。

これらが全くの偶然なのか、否か。謎は尽きることはありません。

参考:坂東誠著「秦氏の謎とユダヤ人渡来伝説」

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