これぞ日本の「春の訪れ」 濃い色の河津桜と富士山のコラボが心を鷲づかみ

Jタウンネット

これぞ日本の「春の訪れ」 濃い色の河津桜と富士山のコラボが心を鷲づかみ
これぞ日本の「春の訪れ」 濃い色の河津桜と富士山のコラボが心を鷲づかみ

2024年2月18日、X(旧ツイッター)に日本人のハートを鷲づかみにする光景が投稿され、話題となった。

「Ryogo Urata」(@Ryogo_Urata)さんの投稿より

満開の桜と富士山。なんとも素晴らしい構図ではないか。

ポストには、「河津桜と富士山のコラボが絶景すぎた!」というコメントが添えられている。手前でピンクの花を咲かせているのは、静岡で生まれた早咲きのサクラ・河津桜だ。

撮影者・Ryogo Urata(@Ryogo_Urata)さんの投稿には、2900件を超える「いいね」(2月26日昼時点)のほか、「素敵すぎます!!!」「まさに絶景」など、絶賛の声が寄せられている。

いったい、どこに行けばこの景色が見られるののだろう? 読者もそう思ったことだろう。

Jタウンネット記者が代表して、Ryogo Urataさんに聞いてみた。

真っ青な駿河湾とのコラボが美しかった

Ryogo Urataさんによると、撮影場所は静岡県沼津市、井田。24年2月12日、みかん畑の山を歩いて、現場へ向かった。

「桜が満開で富士山がよく見える日を狙っていきました」(Ryogo Urataさん)

Ryogo Urataさんはインスタグラムでもこの素晴らしい光景を紹介。「今年は河津桜の開花が早く、伊豆半島では先週末にほぼ満開を迎えました。真っ青な駿河湾とのコラボが美しかった」とコメントしている。

沼津観光ポータルによると、井田地区は様々な観光スポットを要するエリア。特に、富士山が眺められる「煌めきの丘」や「明神池」などは人気だという。

このエリアについては沼津市内にある戸田(へだ)観光協会が詳しいというので、電話で確認してみた。

井田は菜の花畑も有名(毎年1月上旬~2月中旬にピークを迎えるとのこと)(photoACより)

河津桜は「煌めきの丘」付近に何か所か存在しているが、もう満開の時期は過ぎているだろうとのことだった。ただし、天気さえ良ければ、富士山は望むことはできるという。

河津桜とのコラボを楽しみたい人は、今のうちに来年の予定表に入れておくといいかもしれない。

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